誠実な住民意識

世間の出来事について、住民がどう感じているかの記事です。

政府・社会

家族とは

Honda Tetsuya 氏の著書からの引用です。 「家族だってことと、家族でいるってこと、家族になるってことは、すこしずつ意味が 違う。家族っていうのは無条件に存在してるんじゃない。放っといて維持できるもの でもない。家族だから無条件にわかり合えるとか…

伊集院静氏の教え

前回のブログでたまたま伊集院静氏の言葉を紹介した。 その伊集院さんが死去した。 彼の大人の流儀シリーズは多分全部読んでいる。 こんな言葉があったように思う。 「品性を忘れるな。自分だけのために生きるな。金が全てと思うな。 泣いている人、悲しんで…

市議が衆議院議員の公設秘書を兼務

維新の衆議院議員が市議2人を公設秘書として採用していた。無届で。 衆議院議員の公設秘書は特別職の国家公務員だ。 公務員なので報酬は年齢等により規定されている。 該当の一人は60歳近いので、おそらく1千万円前後の報酬を得ている。 その対価にみあ…

もう山は登りたくない

以前に「永遠の階段」という記事を書いた。 常に目標を設定し、その目標に向かって努力する。 失敗すれば反省し、成功したらすぐ次の目標に向かってまた努力 を開始する。 若い頃はその努力がどんな未来をもたらすのかという夢があった。 でも最近、階段を登…

万博

万博の日本館の建設費用が76億8千万円。予定額より9億の上振れらしい。 万博の総費用が1850億円といわれていたので、1860億円になったということでしょうか。 このうち経済界が1/3を負担する。要するにに公費負担は2/3ということだ。 1人…

柴犬のいやし

私は組織に属しているのが嫌になり市役所を退職しました。 でも組織に属していれば、仕事上のトラブルがあれば相談できる人がいます。 (いやいや報告しなければならない上司もいますが・・・) 相談できなくても、愚痴をこぼせる人もいます。 1人で仕事を…

無償の優しさ

「無償の優しさ」はあるとおもいますか? 自分の子どもを自らの命を引き換えに育てる。 年老いた両親のために全力を尽くす。 困っている人のために、力をかす。 どれも素敵なことだと思います。 でもそれは、自分がしたいだけ・・・ お礼をいわれなければ、…

永遠の階段

私は自己肯定感がおそろしく低いと思っています。 いつも「このままじゃだめだ」と自分にダメ出ししています。 だから、努力します。しかしいい結果を出しても、またその繰り返しです。 そのような人には「永遠に階段がある」。 そして不幸だと。 そんな人の…

社会貢献

よく、大企業のトップが「我々の使命は社会貢献です」といっている。 でも、「利益優先」があちこちに見えてしまうこともある。 新潟豪雨の避難所6か所に山崎製パンが自社の車でパンを差し入れた。 「災害なのだから当然です」と。 山崎製パンは豪雪で車が…

国葬

このブログの趣旨は、「嫌なニュースが流れるが、日本の住民は本当に誠実」ということです。政府がいくらごまかしても住民は全てわかってますよ。みたいな。 安倍元首相の国葬が行われるみたいです。私は個人的には反対です。理由は橋下元大阪府知事がいって…

嘘をつく自民党

以前に「嘘をつく政府」という記事を投稿した。「森友・かけ・さくら」情報を隠すといえば聞こえが良すぎる。要は嘘をついているという内容だ。 自民党が「河合夫妻の巨額買収事件に党からの資金は使われていない」と発表した。 「嘘をつけ」と思ってしまう…

煩悩のかたまり

最近の自分の投稿記事をみていたら、政府の悪口ばかりだった。 他者のコメントを見ていても、びっくりするほど政府の悪口ばかりだ。 これほど、政府の悪口が飛び交う時があっただろうか?日本国は平和だ。だからよほど自分の生活に直接的な影響がなければ、…

自宅療養という名の放置死

先程、NHKで今年になってコロナで自宅死した方が91名と放映された。実際はもっと多いのだろう。 コロナに感染した8か月の妊婦が自宅療養を指示され、早産。自ら、救急車を呼んだが新生児は死亡したそうだ。 こんな悲惨なことはない。完全なる医療崩壊だ。「…

コロナへの感染

東京に住む長男がコロナに感染した。 仕事で九州に出張した後、九州から「関係者がコロナ陽性と判明した」と連絡があったそうだ。長男は症状もないが、念のためPCR検査を受けたら陽性だったそうだ。 7月30日の金曜日のことだ。自宅療養を覚悟していたが、幸…

愛犬の死

フレール君という犬が天国へ旅だった。彼は、私の自宅で6年、そして元嫁のマンションで6年生活をした。 昨日の早朝、娘からフレールが危篤だと連絡があった。午前中に元嫁のマンションに向かい、ロビーから玄関のロック解除依頼の電話を娘にした。その電話か…

官僚の進言を無視する政権

福島原子力発電所の事故当時、民主党の菅元総理は周囲の声に従わず、ヘリで現場に向かった。それだけでなく、知識も情報もない個人がトップダウンで指示するから、日本は大混乱となった。「民主党政権はあかん」となった、一番の要因ではないか。 以前に、「…

理不尽な人

泉佐野市役所で勤めていた時の元上司が自費出版した。 内容は泉佐野市空港連絡橋利用税についてだ。 泉佐野市空港連絡橋利用税は、平成18年7月に第1回検討委員会が開催され、平成25年3月27日に徴収が開始された法定外普通税だ。私はその間ずっと担当課長代理…

コロナから500日

英国で6万人規模のパーティーが開催された。 マスク無し。ソーシャルディスタンス無し。 主催者は政府で、参加者はワクチン接種者のみ。 感染率のテストだ。結果、感染者は15名。 英国による、ワクチン接種の啓発でもある。 ニューヨークでは、街角に通りす…

娘の就職に感謝

昨年度、今年度の就職活動は大変だと思う。 従来の方法とは、全く違うらしい。面接はほぼZOOM。 私の長女(兄から7歳下の娘)から内定を貰ったという報告を受けた。 良かった。よかった。本当によかった。 過去に、この娘の高校合格祝いの席で 「父さんと母…

このままじゃ政治に殺される

今日、読売新聞の2頁全面を使用して、宝島社が掲載した広告だ。 「今こそ怒りの声をあげるべきだ」と。 本当にそう思った。 前回も書いたが、「コロナ病床が足らない」と言って1年以上が経過する。 世界一、人口当たりの病床が多い日本でだ。 自宅待機、入院…

コロナの失政

昨年の3月頃、不要不急の外出から吉村知事は、経済にいち早く舵を切った。 そして、その後緊急事態宣言。未経験のことには誰にでも間違いがある。その 時の知事は責めることができない。 しかし、今も病床が足らないといっている。「いつからいうてんねん」…

小室圭 さん

小室圭さんが、文書を出されました。 「どのような理由があろうと、早期解決と引き換えに借金でなかったものが借金であったことにされてしまう事態を受け入れることは出来ないと考えたから。そうすれば借金を踏み倒そうとした家族になってしまうから」みたい…

厚生労働省というところ

少し前に社会保険庁という組織が公的年金を管理していた。 しかし、そのいい加減さから日本年金機構という組織が誕生した。 組織と名前が変わっても、働いてる人は一緒だ。 私は、公務員時代に市役所の国民年金担当係長を経験した。 当時、国民年金は国から…

三重県津市の自治会長

三重県津市は自治会長から不当要求を受けていたとして、百条委員会が開かれている。 犬の散歩や個人的な買い物、知人の経営するスナックでの飲食強要。 一般の人には、考えられないだろう。 私は、市役所で30年以上勤めていたので、その根幹が何であるかわか…

謝らない首相

山田内閣広報官が辞任した。 山田内閣広報官は特別職の国家公務員、身近でいえば副市長と同じだ。 辞めて終わりでは済まない。 「国会での答弁は嘘でした」と謝る必要があると思う。 首相の息子が会席の場にいたかどうか知らないなんてあり得ない。 「子ども…

オリンピックの開催

組織委員会会長に橋本聖子氏が就任した。 私は、この方が好きだ。なぜか好感がもてる。3人のこどもを育てながらの 政治活動も尊敬する。そして、就任あいさつで、東京五輪の開催に熱意を感じた。 でも、本当にオリンピックを開催するのだろうか? 東京五輪の…

謝らない政府

石破さんがフグ会食を行ったので謝罪していた。 「ごめんなさい」と。とても潔いとおもった。 人はだれでも失敗するものだから。 台湾のコロナ感染者数は840人。日本は30万人。 台湾は、28,500人に1人。日本は450人に1人。 そんなに遠く離れていないのに。 …

嘘をつく政府

令和2年の安倍政府は、「森友・加計・さくら」そして「秘書が」で終了した。 「情報を隠す」といえばまだ聞こえがいい。 その本質は、嘘をつくこと。 「嘘をつかない」日本人が一番大切にしていることを政府は踏みにじる。 そして、自分が困った時も政府は…

「不倫」人はそんなに強くない。

瀬戸代也が不倫で、週刊誌をにぎわせている。 彼は、アスリートで芸能人でない。しかし、スポンサー企業がついている以上、 週刊誌に掲載されても止むを得ない。 しかし、可哀想なのは不倫相手の女性である。週刊誌が実家の家族にまで取材 を試みているらし…

国のリーダーの選出

米国では、トランプさん又はバイデンさんを大統領にしようと、国民が盛り上がって いる。その状況は、日本でもしばしば報道されている。 一方、日本では、実質的な首相の選出は、自民党の国会議員だけが盛り上がっている。 そして、その国会議員たちは、候補…