以前に「永遠の階段」という記事を書いた。
常に目標を設定し、その目標に向かって努力する。
失敗すれば反省し、成功したらすぐ次の目標に向かってまた努力
を開始する。
若い頃はその努力がどんな未来をもたらすのかという夢があった。
でも最近、階段を登ることがつくづく嫌になっている。
登るばかりの人生何が楽しいのか。しんどいだけやん。って。
ある方の著書に出会った。
「生きるのは山登りとは違う。山があっても登らなくていい。
寝そべったり、おにぎり食べたり、それだけでもいい。
楽しそうな生き方でいい」
なんかほっとした。