誠実な住民意識

世間の出来事について、住民がどう感じているかの記事です。

2020-01-01から1年間の記事一覧

「不倫」人はそんなに強くない。

瀬戸代也が不倫で、週刊誌をにぎわせている。 彼は、アスリートで芸能人でない。しかし、スポンサー企業がついている以上、 週刊誌に掲載されても止むを得ない。 しかし、可哀想なのは不倫相手の女性である。週刊誌が実家の家族にまで取材 を試みているらし…

国のリーダーの選出

米国では、トランプさん又はバイデンさんを大統領にしようと、国民が盛り上がって いる。その状況は、日本でもしばしば報道されている。 一方、日本では、実質的な首相の選出は、自民党の国会議員だけが盛り上がっている。 そして、その国会議員たちは、候補…

コロナ後の増税

民主党政権時代に「こども手当」というものが創設されました。月額13,000円。 一方で、15歳以下の扶養控除が廃止されています。控除額を年額換算すると少な くとも10万円以上の増税となっているはずです。 東日本大震災の復興のために、政府は多くの税金を…

税理士業

私が税理士を目指したのは、高齢者の方の税金を何とかしたいと思ったからです。 年金からも税金が源泉徴収されます。資産運用しても源泉徴収されます。 でも、その源泉徴収された税金の清算はご自身でしなければなりません。 自営業者の方は必然的に顧問税理…

脳内出血からの復活3

「悔しさ」「不安」「怒り」そのトライアングルから抜け出すことができたのは、 罹患から6年以上経過した平成23年の夏頃です。 「罹患以前にしていない何かに挑戦してみたら」とある方がアドバイスしてくださ いました。罹患以前からできていたことは、全…

脳内出血からの復活2

罹患してからの生活は、「悔しさ・不安・怒り」との闘いでした。 「悔しさ」 それまで出来ていたことが同じようにできない。できたとしても時間が かかる。これは、左半身が思うように動かないだけではありません。 脳というのは、不思議な臓器です。視床下…

脳内出血からの復活1

私は、脳疾患がある方がわかります。私自身が脳内出血に罹患したからです。 左半身に後遺症が残っています。大きな筋肉は復活し、見た目は普通ですが、 脳疾患を患った者、独特の歩き方です。 平成17年3月20日のお昼過ぎ、新聞を読んでいた左手から、新…

節度とは

私は、住民の意識の大半は節度ある意識で一致する。といっています。 もちろんこれは、考え方が同じという意味ではありません。 では、節度とは何か? 読売新聞の編集手帳の一節に私は共感したので紹介します。 「正義とは何か。それは法だ。法とは何か。そ…

マイナンバーカードと総務省

特別定額給付金(10万円)の申請がはじまった時、マイナンバーカード関連の手続きで市役所が混雑しました。「その方が早く給付されるからか?」と思ったが何か違和感を感じていました。 後日、マイナンバーカードによるオンライン申請は、市役所の住民基本台…

ふるさと納税の判決

泉佐野市がふるさと納税の不指定の取り消しを求めていた件で、最高裁の判決が6月中にも出るそうです。 ふるさと納税の制度は平成20年度に制定されました。夕張市に次ぐ財政状態の苦しい泉佐野市は、いち早く寄付金への返礼品を導入し寄付金を募りました。当…

日本の住民はすごい

大阪、東京でもコロナ自粛が解除されようとしている。東京でも新規感染者が3人だという。 海外では、コロナ封じ込めのために強制的にロックダウンが実施されている。日本は、罰則のない「要請」。これでコロナを封じ込めた。 日本住民は本当にすごい。私も…

検察官定年延長法案

多くの住民は、政治にそれほど一生懸命にはならない。なぜなら、普段の生活が基本的に維持されているからだと思う。 でも、検察官の定年延長法案について、ネットで炎上している。なぜか?。三権分立については、小学校で勉強する。そのことに不安を生じさせ…

誠実な住民意識

私は市役所で、30年以上勤務し53歳で早期退職しました。 市役所では、いろいろな部署で多くの住民の意見をお聞きする機会がありました。 そのなかで得た結論は、「日本の住民の9割は節度ある意見で一致する」ということです。私が勤務していた市役所の税の徴…