「母親が交差点でこけた」と区長から連絡をもらってから、丸1年半。
一度、家に連れて帰ったが、夜に救急車で病院に搬送し入院。
その後、介護保険を申請し、認定が決定されると同時に老人保健施設へ。3か月
が過ぎると、退所を強く勧められる。一旦家に連れ帰るが、従前のような生活が送
れない。
昨年の今頃は、次の行き先探しに必死だった。
現在は、民間の老人施設に入居しているが、月1回はケアマネと面会。週に2回は
洗濯物を取りに行き洗濯する。 老人施設に入居してからも、要介護度の変更やそれに伴う入居費用の増額への対処。やることいっぱい。
老人施設に入居する前は、シルバーカーを使用して何とか歩行していたが、現在は
車いす。株式会社の施設のため、しばしば支払額が増額となる。ただ、担当者がよく
やってくれるので母親の笑顔だけが救い。
私は、自営業なのでなんとか時間をやりくりしてやっているが、サラリーマンなら
まず不可能だろう。私の父親は59歳で急死した。だから介護は知らない。親を見送る
のは本当に大変。そしてそれまでは私は死ねない。





