誠実な住民意識

世間の出来事について、住民がどう感じているかの記事です。

自宅療養という名の放置死

 先程、NHKで今年になってコロナで自宅死した方が91名と放映された。実際はもっと多いのだろう。

 コロナに感染した8か月の妊婦が自宅療養を指示され、早産。自ら、救急車を呼んだが新生児は死亡したそうだ。

 こんな悲惨なことはない。完全なる医療崩壊だ。「妊婦がコロナに感染し自宅療養、結果、新生児が死亡。」菅首相、自らのことにおきかえてほしい。それでもGOTOをやった反省をしないのか、それでもオリパラは正解なのか?

オリパラに携わった人が、少しでもコロナの補助にまわれば、救えた命もあるのではないか?

 なんか、そう思ってしまう。

日本は、人口あたりの病床率は世界最高水準。そしてアメリカがどうしてもできない国民皆保険制度を実施している。

 でも、救える命も救えていない。何が「自助、共助、公助」だ。

 

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