誠実な住民意識

世間の出来事について、住民がどう感じているかの記事です。

万博

万博の日本館の建設費用が76億8千万円。予定額より9億の上振れらしい。

万博の総費用が1850億円といわれていたので、1860億円になったということでしょうか。

このうち経済界が1/3を負担する。要するにに公費負担は2/3ということだ。

1人当たりの負担額は1000円。子ども2人いてれば1世帯4千円の負担となる。毎年30兆円近い国債を発行している政府がこのお金を捻出することはない。

必ず増税で跳ね返ってくる。コロナ対策に要したお金も近い将来必ず税金に転嫁されるのに。

コロナ対策はしょうがない。かもしれない。

でも万博をする必要性を全く感じないのは、私だけでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

禁酒

何年か前にジムのトレーナーにアドバイスされた。

「年間100日の休肝日をめざしましょう」

だから、続けている。でも飲む総量はそれほどかわらないかもしれない。

1か月:350ml缶ビール100本。ぷらす焼酎1升。ぷらすαぐらいか。

 

最近、残り少ない人生をどう生きたらいいのか考えることが多い。

「酒辞めたら人生どうなるんやろ」って思った。

大学生時代から生活に酒は不可欠だった。旨いとかじゃない。たぶん心の精神安定剤だと思う。一時の。でも40年も続けた頭のなかはアルコール漬けだろう。

 

大谷翔平がコメントしてた。「酒は嫌いじゃない。でもプレーにプラスにならないと思うので飲まない」と。

私の若い頃は、酒豪=豪傑 みたいなところがあった。でも今は飲まないほうがかっこいい。

で禁酒を決めた。人生変わるかな。

てか、そもそも続くんかい・・・・・

 

柴犬のいやし

私は組織に属しているのが嫌になり市役所を退職しました。

でも組織に属していれば、仕事上のトラブルがあれば相談できる人がいます。

(いやいや報告しなければならない上司もいますが・・・)

相談できなくても、愚痴をこぼせる人もいます。

1人で仕事をしていればそういった人がいません。

わかったうえで1人でやっていますが、大きなトラブルの場合は本当に辛いです。

 

そんな時に私の愚痴を聞いてくれるのが柴犬の まい です。

庭でウイスキーを飲みながらぐだぐだ言っているのを聞いてくれます。

彼女は私が税理士事務所を開設したとほぼ同時にやってきました。

「この子のおかげでなんとか仕事ができてるのかも」と思う時もあります。

 

いつもありがとうね。ツンデレのまいちゃん。

 

 

無償の優しさ

「無償の優しさ」はあるとおもいますか?

自分の子どもを自らの命を引き換えに育てる。

年老いた両親のために全力を尽くす。

困っている人のために、力をかす。

どれも素敵なことだと思います。

 

でもそれは、自分がしたいだけ・・・

お礼をいわれなければ、なんかモヤモヤする・・・

無償の優しさは難しい と思っていました。

 

先日、猫が庭に迷い込んできました。

桜耳をしていてとても人なつこい猫です。

でも私の家には気の弱い柴犬がいます。

普段は、全く吠えないのですが、猫には吠えまくりです。

 

警察と保健所に問い合わせしましたが該当ありません。

友達が猫の保護活動みたいなことをしているので、相談するとジモティーに掲載してくれました。でも、性別・年齢不詳では難しいということ。

そこで、柴犬がお世話になっている動物病院に健康診断に連れていきました。

結果を追加で掲載してもらったところ、その日のうちに引き取り手がみつかりました。

なんと、茨木市から若い夫婦が引き取りにきてくれたのです。

聞くところによると15年以上飼っていた猫が最近亡くなったとのこと。

そしてその猫にそっくりだということでした。

 

雨のなか一人で病院に連れて行ったのですが、じっとしているのは、最初の10秒。

運転しているにもかかわらず、ダッシュボードの上をうろちょろ。

ウインカーをかってにだす。助手席に放り出すと今度は、ワイパーが動きだす。

お世話をしたのは3日ほどだったけど、かわいい猫でした。

飼犬がいなければ、私がひきとったとおもいます。

でも、いい人に引き取られて本当によかった。

 

これって、無償の優しさですかね? 猫はありがとうも言ってくれないし。

それとも、やっぱり自分がしたいだけかな・・・

 

 

永遠の階段

私は自己肯定感がおそろしく低いと思っています。

いつも「このままじゃだめだ」と自分にダメ出ししています。

だから、努力します。しかしいい結果を出しても、またその繰り返しです。

そのような人には「永遠に階段がある」。

そして不幸だと。

 

そんな人のために「ゲシュタルトの祈り」があると著書でよみました。

 

私は私のことをして、あなたはあなたのことをする。

私はあなたの期待に応えるために、この世に生まれたのではない。

あなたは私の期待に応えるために、この世に生まれたのではない。

あなたは、あなた。私は私。

私には私の人生がある。あなたには、あなたの人生がある。

もし二人、心が通いあうことがあれば、それは素晴らしいこと。

でも、わかり合えないままでも、それは致し方のないこと。

 

もっと、自由に楽に生きてもいいそうです。

 

 

精神の姿勢のいい人

曽根綾子さんの著書の一コマです。

 

精神の姿勢のいい人とは

自分らしくいる。自分でいる。自分を静かに保つ。自分を隠さない。自分でいることに力まない。自分をやたらに誇りもしない。同時に自分だけが被害者のように憐れみも貶めもしない。自分だけが大事と思わない癖をつける。自分を人と比べない。

これら全てが精神の姿勢のいい人の特徴である。

 

この年になって私は一つもできていない。空手の指導では「背筋伸ばして」と大声で言っているのに・・・・

 

 

社会貢献

よく、大企業のトップが「我々の使命は社会貢献です」といっている。

でも、「利益優先」があちこちに見えてしまうこともある。

 

新潟豪雨の避難所6か所に山崎製パンが自社の車でパンを差し入れた。

「災害なのだから当然です」と。

 

山崎製パンは豪雪で車が立ち往生した時も、パンを配布していた記憶がある。

そこには「利益優先」の対極にある。

 

なんか「かっこいい」